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自分スクール 第一回 開催レポート

自分を見つめなおすこと

「自分スクール」第一期生 & WACSサポーター

博 人  Hiroto

僕がWACS代表、吉村さん(以降伊織さん)から

「自分スクール」開講のお話しを伺ったのは、1ケ月前のことでした。


僕と伊織さんは、彼主催の「木の絵を描く講座」に参加して以来、

弟の自律のためのカウンセリング依頼や講座の応援活動で親交を深めてきました。

 

この度伊織さんから、外から情報を取り入れ活用する講座のスタイルではなく、

心の中から出てくるものを探り、「自分を知る」という”内からの逆アプローチ”の内容

であることをお聞きし、

自分自身を見つめなおし、新たな一歩を踏み出す良い機会になると思い、

参加させて頂きました。

 

 

 

第1回講座「自分の心をときほぐす」では、

色々な視点から物事を捉える練習のワークがあったのですが、

受講後、とても優しい気持ちになり、

自分には勿論のこと、他人にも寛容になっている自分に気付きました。

 

改めて、固定概念に囚われず、柔軟な視点で物事を捉えることの大事さを痛感しました。

 

 

また、伊織さんから第2回講座に向けて

「毎日確実に出来る”自分との小さな約束”」

というテーマで宿題が出されました。

 

 

 

僕は「1日1回、自分に感謝の気持ちを伝える」というテーマを決めて、

現在取り組んでいます。

 

 

 

開始一週間後、

「人のお役に立つ」という固定の視点でしか捉えていなかったことに気付き、

現在は、日々違う視点で取り組みを行っています。

 

40歳を過ぎ、人生の後半戦の「生き方」「働き方」を真剣に模索している現状において、

4月より、WACSサポーターとして、またNPO法人FOCUS「キャリア会」の正会員として、

応援活動を更に前に進めるとともに、

自分の無限の可能性を信じて、

今の自分に出来ることを精一杯やり続けていきたいと思います。

 

 

そのためにも、

この「自分スクール」を通じて、自分をしっかりと見つめなおした上で、

まずは現状の自分を知り、

僕の信念である、「自分の気持ちに素直に生きる」を

活動を通じて形にしていきたいと思います。

 

 

いつかは、伊織さんと同じ屋根の下で、ともに汗をかいていきたい!

 

いつかは、NPO法人FOCUS「キャリア会」の理事として、

「キャリア会」の大学構内や全国開催を実現したい!

 

いつかは、僕の芸術分野の活動で、

世の中の人へ「自分の気持ちに素直に生きる」ことの素晴らしさを伝えていきたい!

 


そんな熱い想いを胸に秘めて、今後も伊織さんとともに、一歩ずつ、前へ。。。 

 

セミナーに随時組み込まれているワーキングセッションでは、時折、笑い声も飛び出すなど、なごやかでありつつも、みなさんとても真剣に、想いや気づきをシェアされていました。

自分との約束も守る、そして褒めてあげよう

「自分スクール」第一期生

白石 香織  kaori shiraishi

私は、どこにでもいる子育て奮闘中!?のママです。

 

1日のほとんどの時間を、3歳ともうすぐ1歳になる2人の子どもと一緒に過ごしています。

 

 

 

しかし、これは私自身が望んだことでもあるのです。

 

 

 

これまで、病院や会社に勤めておりましたが、

子どもが小さいうちは自宅で仕事ができないかと考えるようになりました。

 

現在は、子育てや家事の合間にライター業をしています。

収入は、お小遣い程度ですが自分が描く小さな夢を実現しつつあります。

 


そんな私が、今回「自分スクール~自分の取扱説明書~」を受講したきっかけは、

偶然SNS(facebook)で見つけて「行きたい!」と素直に思ったからです。

また、福岡で第1期生という事で特別な思いもあり参加を決めました。

 


実際に受講してみて感じたことは、

1人になる時間を作ってくれた主人や家族に感謝できたことです。

また、この講座の講師でもある吉村伊織さんの真面目で気さくな人柄に、

人間の温かみを感じることができました。

 

 

吉村さんの作る空間は、

受講生がお互いのことを認め合い大切に思いながら、

本来の目的でもある自分自身を知ることができると期待しています。

 

 

第1回目の講座の中で受講生と小さな約束を交わしました。

小さな約束とは、自分との約束のことです。

日常生活に戻ってもこの約束は継続していくことが重要なポイントです。

 

 

 

ちなみに、私が考えた自分との約束は、「朝、鏡の前でにっこり笑う」ことです。

 

 

 

なぜ、この約束に決めたのかは、

「ママ、笑って」という子どもの一言を思い出したからです。

 

 

私は、子どもに言われるまで笑っているつもりでした。

でも、子どもにとっては、私にもっと笑って欲しいのかな?と気づかされた場面でもありました。

 

その時から、私は普段どんな顔をして過ごしているのだろう、

とふと疑問に思い始めました。

他の人が聞いたら、笑っちゃうかもしれない事だと思うのですが、

私にはとても重要なことだと感じたのです。

 


受講後から今日まで、自分との約束を守ることを意識し鏡の前で実践しています。

今のところ、欠かさずにできている自分を、そのうち褒めてあげようと思っています。

 

 

最近では、鏡の前に立ち笑顔を作るだけでなく、

「今日もよろしくお願いします!」

と自分に向かって話しかけるようにしています。

こうすることで、自分としっかり向き合えて、

またその日のモチベーショーンを上げてくれることに気づきました。

 

 

次回の講座では、次のステップへ進める自分をイメージして今から楽しみにしていようと思います。

 

真面目な話が続くのかと思いきや・・・

 

自身の失敗談や、勘違いなどをユーモアたっぷりに織り交ぜつつ、今日の本題のひとつ、「受け止め方を変える」コツや感覚を伝えていきます。

『自分スクール』第一回を終えて

吉村 伊織

おかげ様で、【自分スクール】の第一講座を無事に終えることができました。

 

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

 

 

おふたりの感想を読ませていただき、また他の方ともやり取りしていて、

第一講座で出た「自分を満たすこと」に真剣に取り組んでくださっていることを感じています。

 

とても嬉しく、また、一緒に進んでいけることが楽しみです。

 

しっかりと自分を満たすことは、家庭や職場、友人関係で必ず役に立ちます。

 

たとえ小さなことでも自分にOKを出すことができたら、

周りの人のできたことにも気づけるようになるからです。

 

 

精神分析家カレン・ホーナイは、

「自分を愛せるほどにしか、他人を愛せない」

と語っています。

 

 


参加してくださった皆さんとは、

【自分スクール】を共に体験していく中で、

講師と受講生というタテの関係ではなく、

「自分を大事にすること」を一緒に実践しながら周りの人たちに働きかけていく仲間たち

というヨコの関係を築いていきたいと思っています。

 

 

第一期生からスタートし、

次へ次へとバトンをつないで行ける講座にしたいので、

どうぞよろしくお願いします。

 

これからの仲間も大歓迎です!

 


最後になりますが、

ここに至るまでには、たくさんの協力、応援がありました。

 

構想段階から何度も話をきいてくれた妻、

チラシを作り、チラシを配り、

Web上でもリアルでも周りの人に想いを伝え、

会場提供してくれた先輩・友人たち、

そして参加してくださった皆様に、心から感謝します。

 

 

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